話を聞いて！　　前橋市西片貝町の塾『慎塾』 | 前橋市片貝で塾に通うことをお考えの小中学生や高校生に役立つ情報をお届け

こんばんは🎶

🔥超集中空間プロデューサー🔥

慎塾 塾長の喜田慎吾です。

『国語 現代文の読み方勉強会』のご案内はコチラ↓

『新中1 中学でいいスタートを切るための勉強会』

のご案内はコチラ↓

『４月体験授業』のご案内はコチラ↓

前回は塾講師が教えてしまうことが

子どもたちの

考えるチャンス

調べるチャンス

解答を直すチャンス

を奪ってしまっているかもしれない

という話をしました。

その続きです。

では、生徒から質問があったら

講師はどうすればいいのでしょうか？

答えは簡単です。

話を聞けばいいのです。

子どもたちは上手く考えがまとまらず、

混乱していることが多いです。

ですから、

「分からない」と持ってきたら

「何が分からない？」

「どこまで考えた？」

「何をして欲しい？」

と聞いてみればいいのです。

生徒は考えて答えてくれます。

考えている間に

「あっ！わかった！」

と、何も教えていないのに

再び解決への道を進み出すことも多いですよ。

例えば社会なら

「教科書は読んでみた？」

「地図帳で調べてみた？」

と、まずは聞いてみればいいのです

もし調べていなかったら、

「調べて分かったことを教えてね」

と言ってみましょう。

アウトプットも出来ます。

もし調べていたら、

「なんて書いてあった？」

と説明してもらいましょう。

理解ができていないだけかもしれません。

時に説明は必要です。

しかし、

講師の重要感を満たすための説明は

子どもたちのチャンスを奪ってしまいます。

子どもたちの思考の段階を聞き、

混乱を整理してあげれば、

子どもたちは自分で解決できますよ

次回は

お母さんと話をするときのことを

話してみようと思います