前橋育英の理科は原理原則が勝負の分かれ目!  前橋市西片貝町の塾『慎塾』

query_builder 2023/11/14
高校入試
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こんにちは。
超集中空間プロデューサー

慎塾 塾長の喜田慎吾です。


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今日は

前橋育英高校の理科

を分析していきます!


大問1・2 生物

大問3・4 化学

大問5・6 物理

大問7  地学

2023年の前橋育英入試の理科

大問1・2 生物

大問1・2は生物

出題されています。


「大問1と2で何が違うの?」

まぁ、想像通りだとは思いますが、

テーマが違いますね。

大問1は「動物と植物のからだのはたらき」

大問2は「受粉」

がテーマでした。


「違うのはテーマだけ?」

出題形式も違います。

大問1は

3人の会話文を読んで、

下線部についての問題が

出題されています。

正誤問題や名称を答える問題、

計算問題が出題されました。

大問2は

図や実験結果の資料を見て

名称や説明の穴埋めを答えたり、

実験結果から分かることを

正誤問題の形で選ぶ問題です。


「生物は正誤問題が多いの?」

そうですね。

正しいものを選びなさい。

誤っているものを選びなさい。

という問題が多いですね。


「そういうのニガテだな~」

正誤問題をニガテにしている生徒は

知識がまだまだ曖昧な生徒です。


「でも、今からまたワークを全部やるの?」

今から全部やれますか?


「無理!」

そうですよね~

だったら、覚えているところと

覚えていないところを分けてから

勉強するとイイですよ。


「どうやって?」

問題を解くんです。

そのとき、

合っているのはイイのですが、

間違っているのは

何が違うか確認するんです。

そうすれば

1問で4個確認できます。


よく分からずに判断できない

問題が多い場合は、

その単元だけ

教科書やワークを使って

演習しましょう。


そうすれば、

必要なところだけを

勉強することができますよ。

大問3・4 化学

大問3・4は化学です。


「化学って何があったっけ?」

中1は

状態変化とか水溶液とか物質とかですね。

中2は

化学変化

中3は

イオンです。


「じゃあ、いろいろな問題が出るんだね。

そうですね。

と言いたいところなのですが

2023年は大問3も4も

化学変化

をテーマにした問題が

出題されました。


「えっ?!化学変化だけ?」

はい。


「計算ばっかとか?」

大問3は酸化銅の還元の実験から

グラフ、計算、説明記述の問題が

出題されました。

計算は3問ですね。


「多いね。大問4は何が出たの?」

塩化銅水溶液、塩酸、

水酸化ナトリウム水溶液の

3つの水溶液の電気分解の実験から

『水溶液を選ぶ問題』

『集まった気体を答える問題』

『装置の使い方』『密度』

『化学反応式』

が出題されました。


「じゃあ、大問3は計算、大問4は実験の内容みたいな感じだね。」

そうですね。

全部ではないですがそういう感じです。

やっぱりいろいろな問題を

まんべんなく出して

全般的な力を測ろうとしていますね。

大問5・6 物理

大問5・6は物理です。


「物理はどの辺が出るの?」

2023年は

大問5で運動とエネルギー

大問6で電流

が出題されました。


「運動とエネルギーは計算?」

平均の速さの問題が2問

距離を求める問題が1問

合わせて3問が計算でした。


「複雑なのとか出てるの?」

いや、複雑なのは無いですね。

基本問題だけです。


「よかった~。電流も計算だよね?」

電流は3問出題されているのですが、

装置の問題が1問

オームの計算が2問

電力の計算が1問

でした。

計算は3問ですね。


「複雑な回路とかになってる?」

ワークレベルかな。

回路図に分かっていることを

書き込んで、ヒントを作って

解いていけば

そんなに苦労せずに解けます。


育英の物理は、ワークレベルを

きっちり解けるようにしておけば

勝負になりますよ!

大問7 地学

大問7は地学です。


「3年の地学って何をやるんだっけ」

3年は天体ですね。

今やっているイオンが終わったら

天体ですね。


「天体は出ないんだよね?」

はい。試験範囲からは外れています。

なので、育英の入試の地学は

大地の変化と天気

の2テーマのどちらかですね。


「2023年はどっちが出たの?」

天気です。

大問7だけなのですが、

そのせいか、問題量は

他の大問よりも多いですね。


「どれくらい?」

6問出題されています。


圧力の計算問題

風向きと風の強さの正誤問題

天気図と知識の一致の問題

温帯低気圧の説明問題

気圧配置の問題

移動性高気圧も正誤問題

です。


「難しいのはないの?」

無いですね。

知識を確実にしておくこと

天気図から判断できるようにしておくこと

これが出来れば

苦労する問題は無いと言えますね。

育英の理科はどうすればとれるの?

育英の理科の特徴は

基礎基本、原理原則が

分かれば勝負になる

ということです。


育英の理科で

多く出題されている問題は

正誤問題が7問

名称を答える問題が9問

計算問題が10問

の3つですね。


しかし、これらは

あまり複雑ではなく

基礎基本が分かれば解ける問題

ばかりです。


なので、

過去問を使いながら

出来るところと

出来ないところを明確にし、

「なぜ?」にこだわりながら

理解しながら解けるように

練習していきましょう。

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個別指導型自立学習塾 慎塾

住所:群馬県前橋市西片貝町5丁目23-14関野ビル201

電話番号:027-212-9512

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