《2024群馬 公立高校入試》入試〝国語〟を分析する!Part4 ~古文~  前橋市西片貝町の塾『慎塾』

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国語高校入試中学生
源氏物語

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慎塾では6月に


高校入試情報会Part1


を行いました。



そこでは、


教科の分析や受験マインドについて


お話ししました。


ブログを読んでくださる皆さんに


その内容についてお話しします。




情報を持っているだけで


行動しないのでは


あまり効果はありませんが、


持っていないと判断が甘くなります。




ぜひ、読んでみてくださいね。



今日は『国語の分析』です。


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↓過去の国語の記事はコチラ↓


Part1『国語は楽勝な教科なの?!』

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝国語〟を分析する!Part1 ~出題傾向~』


Part2『論説文?説明文?何が違うの?』

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝国語〟を分析する!Part2 ~説明的文章~』


Part3『 小説は〝なりきる〟必要ってあるの?』

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝国語〟を分析する!Part3 ~文学的文章~』



今日は


古文


についてお話しますね。




古文って現代語訳とか出る?


古文は現代語訳という問題は


出ていません。




じゃあ何が出るの?


毎年1問出ているのは


現代仮名遣いに直す問題。




あとは何が出るの?


内容把握の問題です。


最近の古典の問題は


『会話型』が出題されているんです。



また変なのが出てきたよ。


会話型って何?


何人かで古文の


鑑賞を語り合うんです。


鑑賞ですから


構成について話し合ったり、


内容について話し合ったり、


思いや背景について話し合ったり、


面白さについて話し合ったり


するんです。




その会話の中に空欄があって、


穴埋めを選択形式や記述方式で


答えていくんです。




じゃあ、訳せなくてイイの?


いや、逆でしょう?


昔の古文は内容把握も


(1)(2)(3)がすべて独立した問題でした。


でも今は、会話の流れがあります。


他の人が話した内容について


考えなければなりません。



訳せないと答えられないってこと?


訳すだけでなく、


構成、思いや背景、面白さなど


あらゆることを読み取らなければいけません。




でも、中学の古文って


文法や古語を細かくはやらないんです。




それは困るよ!


教わらないとできないという勉強ではダメ


という強烈なメッセージかも知れませんね(笑)




教わってないなら


自分で勉強すればいいんです。




古語で分からない物があったら調べる。


訳せなかったら現代語訳で確認する。


速く訳せないなら時間を計って読んでみる。


できることはありますよね。


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次回は


国語の5つ目のポイントを


お伝えしますね。

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個別指導型自立学習塾 慎塾

住所:群馬県前橋市西片貝町5丁目23-14関野ビル201

電話番号:027-212-9512

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