《2024群馬 公立高校入試》入試〝英語〟を分析する！Part6　～分析型英作文～　　前橋市西片貝町の塾『慎塾』 | 前橋市片貝で塾に通うことをお考えの小中学生や高校生に役立つ情報をお届け

慎塾では6月に

高校入試情報会Part1

を行いました。

そこでは、

教科の分析や受験マインドについて

お話ししました。

ブログを読んでくださる皆さんに

その内容についてお話しします。

情報を持っているだけで

行動しないのでは

あまり効果はありませんが、

持っていないと判断が甘くなります。

ぜひ、読んでみてくださいね。

今日は『英語の分析』です。

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↓過去の英語に記事はコチラ↓

Part1『「英語で点を取るなんて無理！」は勘違い』

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝英語〟を分析する！Part1』

Part2『「群馬入試 英語の中文を解けるようになりたいのなら…』

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝英語〟を分析する！Part2』

Part3『長文は今から始めれば読めるようになる！』

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝英語〟を分析する！Part3』

Part4『英作文はハードルが高い？』

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝英語〟を分析する！Part4』

Part5『会話型英作文はとりに行け！』

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝英語〟を分析する！Part5』

前回は

会話型英作文について

お話ししました。

今日は

分析型英作文について

お話ししましょう。

英語にも分析があるの？

この3年で2回出題されています。

資料が与えられて、

それについて考えを書く問題や、

読み取れることを書く問題

が出題されています

分析って何について分析するの？

2021年入試は

レジ袋の有料化

がテーマでしたね。

レジ袋が有料化前後の

レジ袋を断った人の割合のグラフを読み取り、

資料から分かることと、

レジ袋の有料化について

あなた自身が考えたことを

30語～40語の英語で書く問題です。

2023年入試は

世界水の日

がテーマでした。

水が手に入りにくい国々にすむこどもたちの1日と

日本に住む私たちの1日の

生活例の資料を見て、

分かることを

30語～40語の英語で書く問題です。

なんか難しそうだね。

確かに、内容を把握するのは

少し難しいかもしれないですね。

それに加えて条件があるので、

それも1つハードルになるんです。

条件？

会話型英作文の時は

1文を書けばよかったですし、

受け答えとか質問を考えるので、

ある程度書くことが決まっていたんです。

でも、分析型英作文は、

①自由英作文

②30語から40語とか3文とか、

　書く量にも条件がついてきます。

30語って結構長いよね。

書き慣れていない人にとっては長いですよね。

私が毎年受験生に言うのは、

いかに自分の考えたこと、伝えたいことを

正しい英語で伝えられるかだ

ということです。

どういうこと？

難しい内容の資料を与えられると

難しい英文を書かなければいけない

って思いがちなんですよね。

でもそんな事はありません。

例えば

I am happy.

って書いて何が間違っているんでしょう。

減点されるところなんて何もないでしょう。

このように

自分の知っている単語・文法で勝負するんです。

おお！じゃあ今の力でも勝負ができるってこと？

できますよ。

ただ、

今よりもっと単語を知って、

今よりもっと文法を使えるようになったら

今よりもっと伝えられることが増えますよね。

ですから、目指して欲しいのは

美しい英語

なんです。

日本語だってそうでしょ。

たくさん言葉を知っている人は、

相手の言っていることを正しく理解できるるし、

自分の伝えたいことを

正しく伝えることができるわけです。

ですので、

英語をただの学校の勉強で終わらせるのではなく、

使える実用的なものにできるくらい

練習していきましょうね。

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次回は教科を変えましょう。

社会について

お伝えしますね。