《数学》文字はなぜ使うの？　前橋市西片貝町の塾『慎塾』

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こんにちは。

中間テストの結果を貼り出し

みんな頑張ったよな～

と自慢したくなっている

超集中空間プロデューサー

慎塾　塾長の喜田慎吾です。

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さてさて、

期末テストが近づいてきましたね。

テストで目標点を取るためには

正しい勉強法が必要です。

勉強方法やマインドセットについて

お話ししていきます。

木曜日のテーマは

「数学の勉強法」

です。

今日は

中1文字式

中2連立方程式

中3平方根

について3回に分けてお話しします。

まずは中1文字式から

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中1はもう少し正負の数をやった後に

文字式が始まります。

「文字式って小6でやったやつ？」

そうです。

あれの中学バージョンです。

「じゃあ、できる！」

出来ると思って取り組むのって大事ですね。

そうは言っても、やはり中学の数学なので

小6の文字式とは異なります。

今までの正負の数は

小学生的な要素が強かったですが

文字式が始まると

中学生的な要素が強くなっていきます。

「どういうこと？」

小学生の時は式を作るだけですよね。

中学の文字式は

“ルールが増えたり”

“計算が出てきたり”

“マイナスもあったり”

と複雑になります。

「…ふーん」

そもそも文字式って

何のためにあるのでしょうか？

それは、

数字がいくつか分からない時に

便利だからです。

問題を出してみましょう。

ドラえもんがのび太君の誕生日会をします。

1本120円のジュースと

1個300円のケーキを買います。

最初は2人分ですね。

全部でいくら？

「120×2＋300×2＝840円」

しずかちゃんも呼ぶことにしました。

いくら？

「120×3＋300×3＝1260円」

しずかちゃんが

「出木杉くんを呼んで！」

と言いました。いくらになる？

「120×4＋300×4＝1680円」

買い物の途中に

ジャイアンとスネ夫に会いました。

「オレ達もいくぞ！」と言われました。

いくらになる？

「120×6＋300×6＝2520円」

「もうめんどうくさーい」

でしょ。

でも、χ人来るって決まっていたら

120×χ＋300×χ

とか

420×χ

と式だけ作っておけば

当てはめれば答えは出ますよね。

そう

文字式は数字の代わりなんです。

当たり前のように聞こえるかもしれませんが

これから文字式ばっかりになるので

文字が数字の代わりって忘れて

難しく考えすぎるようになる人が

たくさんいるんです。

何のためにあるの？

を考えるようにしていくとイイですよ。