勉強には流れがある！Part5　前橋市西片貝町の塾『慎塾』

「分かる楽しさを見つける」なんて言っても

勉強を楽しくやるなんて無理でしょう？

って思う人もいるかもしれませんね。

勉強をガリガリ楽しそうにやっている人って

ものすごい集中力を発揮しています。

あなたは勉強で

そんな状態になったことがありますか？

集中しているときって

どんな状態になっているでしょう？

例えば

周りの音がまったく聞こえなかった

とか

周りの様子に全く気付かなかった

とか

気づいたらもうこんな時間がたってた

とかでしょうか。

おそらくほとんどの人が

勉強以外でこの状態になったことが

あるのではないでしょうか。

ゲームをしていた

本を読んでいた

YouTubeを見ていた

友達と遊んでいた

そんな時はこんな状態になることが

多いのではないでしょうか。

集中というより

「夢中」とか「没頭」

なのかもしれませんね。

1つのことに意識を

集中して、夢中になって取り組んだときの

集中力って本当にすごいです。

いつでもどこでもそんな状態に

なれたらとても良いと思いませんか？

私の場合は、

自己承認しまくっていました。

今日やると決めたことを書き出し、

クリアするたびに書いた紙を消していく。

これだけでも〝私は〟楽しかったのですが、

全問正解するたびに

「オレって天才！」

「やっぱり出来ちゃうんだよなぁ」

できない問題があると

「この問題生意気！」

「オレができないわけない！こんな問題に負けられない！」

と意地になって解き、できると

「ほーらやっぱりオレ天才」

と若干危ないヤツではありますが

楽しみながらやっていました。

生徒に話すと

ドン引きされますが…(笑)

私の方法をお勧めする気は

まったくありませんが、

自分なりに楽しむ方法を

一気に超集中モードに入る方法を

持っていると良いですよね。

意図的に集中できるようになったら…

勉強がゲームより楽しくなったら…

と思いませんか？

では、楽しむための工夫って何をしていますか？

ひょっとして、

勉強＝つまらないもの

勉強＝大変なもの

という基準を作って

楽しむことを

忘れてしまっていませんか？

新しいことを知ること

新しいことをできるようになることって

基本的には楽しくワクワクしながらやった方が

上手くいきますよ。

「勉強を楽しむ」という域に行くには

今までお伝えしてきた4つをクリアしておく必要があります。

1st step「分かる」

2nd step「できる」

3rd step「人に説明できる」

4th step「イヤでも一生懸命取り組む」

そうしたら全て分かってできるようになり、

考えて答えを導く楽しさでいっぱいになるでしょう。

夢中になって1つのことに集中できれば

どんな分野のことでも

放っておいても出来るようになるでしょう。