2026年 群馬県高校入試「数学は答えを出す勉強だけでイイの?」  国語に強い『慎塾』前橋校

query_builder 2026/06/21
高校入試
ChatGPT Image 2026年5月24日 13_59_50

こんにちは。

超集中空間プロデューサー

慎塾 塾長の喜田慎吾です。


5/24~7/5の毎週日曜日は

2026年の群馬県高校入試の

実施要項と分析・対策

についてお話します。


《前の記事とこれからの投稿予定》

※タイトルをクリックすると記事を読めます

5/24(日) 投稿

『2026年 今年の高校入試ってどうなってるの?』

5/28(木) 投稿

『2026年 群馬県高校入試の「選抜方法」を説明します』

5/31(日) 投稿

2026年 群馬県高校入試の「インタビューシート」を説明します

6/7(日) 投稿

『国語って何を勉強すればイイの?』

6/14(日) 投稿

『英語は何で勝負する?』

6/21(日) 投稿予定

『数学は答えを出す勉強だけでイイの?』

6/28(日) 投稿予定

『社会』

7/5(日) 投稿予定

『理科』

群馬県高校入試の「数学」

2026年群馬県公立高校入試 数学分析

今回は
2026年群馬県公立高校入試の数学
について見ていきましょう。

数学は
1.計算・小問集合
2.データの活用
3.図形証明
4.関数

5.空間図形

と大問が5個出題されています。


平均点が53.3点。

昨年度の55.6点と比べると

少し下がりましたが、

ほぼ横ばいと言ってよいでしょう。


では、

実際にどのような問題が出題され、

どのような力が求められていたのか

見ていきましょう。

第1問 計算・小問集合

今年は、

(1)①正の数・負の数の計算

②中1文字式の計算

③中2文字式の計算

(2)因数分解

(3)連立方程式の計算(過程も書く)

(4)回転体の体積

(5)2次関数の式

(6)台形の面積の等式変形

(7)確率(さいころ)

(8)平方根の代入計算

(9)作図

が出題されました。


ちょっと考えればできる問題が

多かったですね。

ココは得点源にしたいところなので、

確実性を上げたいところです。

そのために

書く!


例えば、

等式変形なら

元の式を書き出してから変形する。

確率なら

樹形図を書く。

代入計算なら、

まず式に代入した形を書く。


こうした作業を先に行うことで、

問題を考えるためのヒントが増え、

精度も上がっていきます。


いきなり頭の中だけで考えるのではなく、まずは手を動かして情報を整理することが大切です。

第2問 データの活用

大問2では、

(1)度数分布表から相対度数を求める問題

(2)箱ひげ図の読み取り

が出題されました。


内容としては基本的なものでした。

データの問題は、

「難しい計算が必要」というよりも、

言葉の意味が分かっているか

表・図の見方を知っているか

が重要になります。


相対度数とは何か。

箱ひげ図のそれぞれの値が

何を表しているのか。


その見方を理解していれば、

極端に難しくなることは

少ないでしょう。 

第3問 図形証明・角度

大問3では、

(1)合同証明(全文記述)

(2)円周角の定理の逆

(3)角度

が出題されました。


合同証明は、

毎年出題されている記述問題です。


円周角の定理の逆の問題では、

問題文の説明や会話の内容を

読み取りながら答えていく力が

求められました。


図形の知識だけではなく、

説明や会話を読み取って答える力

も必要になっています。

第4問 関数

大問4は1次関数でした。

内容は、

(1)式を求める問題

(2)代入する問題

(3)グラフの意味の読み取り

(4)具体的な場面への活用

です。


ここ数年、群馬県の関数は、

実生活の中で関数をどう活用するか

という具体的事象の問題が

続いています。


まずは、

「この式は何を表しているのか」

「このグラフは何を表しているのか」

を読み取ること。

そこから、

「どう活用すれば答えを出せるのか」

を考える構成になっています。


全国的に見ると、

具体的事象の問題は増加傾向

と言えると思います。

ただ私立高校とはタイプが違うので、

全国の入試問題を使って

対策するのがオススメです。

第5問 空間図形

今年は、

(1)三平方の定理

(2)最短距離

(3)長さ

(4)糸をほどいたときの長さ

が出題されました。


特に(2)(3)は、

展開図を描けるかどうか

で大きく変わります。

展開図が描ければ、

難しく見えてもただの平面図形として

考えることができます。


また、(4)の糸の問題は、

糸がどのようにほどけていくのかを

イメージできるかがポイントでした。


ここはイメージが湧かないと

難しく感じる人も多かったと思います。


ただ、

数学を得点源にしたい人にとっては、

ぜひ取りたい問題だったと

言えるでしょう。

大問ごとの正答率

今年の大問ごとの平均点は

以下の通りです。

大問1:26.7/40点(66.8%)

大問2:4.9/8点(61.3%)

大問3:8.5/18点(47.2%)

大問4:8.6/17点(50.6%)

大問5:4.5/17点(26.5%)


空間図形の正答率が低く、

多くの受験生が苦戦したことが

分かります。


コレも初見の問題になるので、

その場で

解までの道筋を考えたり、

思考の方向性を素早く決めて

行動に移せるかがポイントです。


方向性が違ったらやり直すと決め、

判断することが大切ですね。

これから受験勉強をする人へ

数学がニガテな人は、

まず大問1と大問2を確実に

取りましょう。


大問1と大問2だけで48点あります。

さらに、

大問3・4・5の(1)が取れると、

合計60点前後になります。


平均点を超え、

「数学が足を引っ張らない教科」

に変わっていきます。


また、今回の入試では、

問題文だけでなく、

会話、説明、データ、グラフなど、

「何が書かれているのか」を

読み取る場面が多く見られました。


そして、

習ったことをそのまま使う問題

だけではなく、

どの考え方を使えば

答えにたどり着けるのかを

考える問題 も増えています。


そのため、

答え合わせをするときには、

「合っていた」「間違っていた」

だけで終わらせず、

「こんな解き方もあるんだ」

「この考え方も使えるんだ」

と、解き方の引き出しを

増やしていくことが大切です。


今年の数学は、

基本問題を確実に解く力と、

身につけた知識を

場面に応じて活用する力が

求められる入試でした。


これから受験を迎えるみなさんは、

まず基本を確実にしながら、

「どの考え方を使えば解けるのか」を

意識して学習を進めてみてくださいね。 

----------------------------------------------------------------------

個別指導型自立学習塾 慎塾

住所:群馬県前橋市西片貝町5丁目23-14関野ビル201

電話番号:027-212-9512

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG