《2024群馬 公立高校入試》入試〝理科〟を分析する!Part1  前橋市西片貝町の塾『慎塾』

query_builder 2023/08/05
高校入試

慎塾では6月に


高校入試情報会Part1


を行いました。



そこでは、


教科の分析や受験マインドについて


お話ししました。


ブログを読んでくださる皆さんに


その内容についてお話しします。



情報を持っているだけで


行動しないのでは


あまり効果はありませんが、


持っていないと判断が甘くなります。



ぜひ、読んでみてくださいね。



今日からは『理科の分析』です。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


まずは平均点を見てみましょうか。


令和3年 51.4点

令和4年 62.0点

令和5年 55.2点




上がったり下がったりだね


そうですね~


ここ数年で傾向は変わってきているので


しっかりとお伝えしたいと思います。




問題の構成です、


大問は5つです。




定期テストより少ない!


そうですね。


ただ、大問1はA、B、C、Dの4つに分かれています。




A~Dは


生物、化学、物理、地学が


1つずつ出題されます。




結局多いんじゃん…


私は理科が苦手だったので、


問題を解く時、必ず


うわっ…多いよ


って思いますね(笑)




よく出る問題ってあるの?


今日は大問1だけにしましょうか。


2021年は


A.中2生物「血液循環」


B.中3地学「月の満ち欠け」


C.中1化学「状態変化」


D.中3物理「仕事」


でした。




結構ばらけてるね


そうなんです。


他の年も見てみましょう。


2022年は


A.中1生物「動物の分類」


B.中1地学「風化と浸食、堆積岩」


C.中1化学「有機物」


D.中1物理「光」「音」




2023年は


A.中1生物「植物の分類」


B.中1地学「地層」


C.中1化学「蒸留」


D.中2物理「磁界」


でした。




同じ内容のものは出てないんだね。


そうですね。


ただ、大問1番の問題は


教科書レベルです。


傾向をつかんで云々ではなく、


教科書レベルの知識を身につければ


満点を狙えます。




本当?


本当です。


ただ、知識としての用語を


聞いてくるだけでなく、


なぜその現象が起きるのか


を問うような問題も出ていますので、


答えが出ればOK


という勉強ではなく、


何でコレになるんだろう


と根拠を積み重ねるような


勉強をしていくと


大問1は得点源になっていきますよ。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


次回は


理科の2つ目のポイントを


お伝えしますね。


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個別指導型自立学習塾 慎塾

住所:群馬県前橋市西片貝町5丁目23-14関野ビル201

電話番号:027-212-9512

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