2026年 群馬県高校入試「国語って何を勉強すればイイの?」  国語に強い『慎塾』前橋校

query_builder 2026/06/07
国語高校入試
ChatGPT Image 2026年5月24日 13_59_50

こんにちは。

超集中空間プロデューサー

慎塾 塾長の喜田慎吾です。


5/24~7/5の毎週日曜日は

2026年の群馬県高校入試の

実施要項と分析・対策

についてお話します。


《前の記事とこれからの投稿予定》

※タイトルをクリックすると記事を読めます

5/24(日) 投稿

『2026年 今年の高校入試ってどうなってるの?』

5/28(木) 投稿

『2026年 群馬県高校入試の「選抜方法」を説明します』

5/31(日) 投稿

2026年 群馬県高校入試の「インタビューシート」を説明します

6/7(日) 投稿

『国語って何を勉強すればイイの?』

6/14(日) 投稿予定

『数学』

6/21(日) 投稿予定

『英語』

6/28(日) 投稿予定

『社会』

7/5(日) 投稿予定

『理科』

群馬県高校入試の「国語」

国語は大きく5つの分野から出題される

群馬県公立高校入試の国語は、

大きく分けると次の5つです。

・説明的文章

・文学的文章

・古典

・語句知識

・資料や情報を扱う問題


まず知っておいてほしいのは、

「国語がニガテ」

という言葉だけでは、

実は分析にならないということです。


「数学がニガテ」と言っても、

計算がニガテなのか、

関数がニガテなのか、

図形がニガテなのか

で全く違います。


国語も同じです。

説明文がニガテな人もいれば、

小説がニガテな人もいる。

古典になると

急に点数が取れなくなる人もいます。


まずはどこが得意で、

どこが苦手なのかを

見ていくことが大切です。 

説明的文章読解で求められる力

説明的文章では、

筆者が何を伝えようとしているのか

を理解する力が求められます。


ここ数年の群馬入試を見てみると

2つの文章を読み、考える問題形式

になっていますね。


今回は

《文章1》で概論、

《文章2》で実例

の形で書かれた文章でした。


基本的には1つずつを

しっかり読めればいいですね。


ただ、その後

2つの文章がどう関連付けられているかは

考える必要があります。


説明文は何を読む文章なのか

論説文は何を読む文章なのか

を理解した上で文章を読むようになると

段落ごとの要点を捉えながら

文章の要旨を捉えながら

構成をつかみながら

読み取ることができるようになります。

文学的文章読解で求められる力

文学的文章では、

登場人物の心情や人物像を読み取る力

が求められます。


ここ数年の群馬入試を見てみると、

「この時の人物の気持ちを答えなさい」

という直接的な問題だけではなく、

登場人物の行動や会話、表情などから、

その人物がどのような人なのかを

考える問題も多く出題されています。


生徒が問題を解いた後、

答えの根拠を聞くと

「オレだったらこう思う」

という答え方をすることがあります。


でも、求められているのは、

あなたがどう思うかではありません。


文章の中の登場人物が、

なぜそう思ったのか

なぜその行動を取ったのか

を考えることです。


そのためには、

問題になっている

場面だけを見るのではなく、

そこまでの出来事や会話、

人物同士の関係性など

も含めて読んでいく必要があります。


また、文学的文章は、

登場人物の気持ちが

そのまま書かれているとは限りません。


むしろ、

表情や行動、

会話の内容などから

読み取らなければならないことも多いです。


だからこそ、

普段から

「この人はなぜこう言ったんだろう」

「なぜこんな行動をしたんだろう」

と考えながら読む習慣が大切になります。


文学的文章は、

登場人物の心情を読み取る文章です。

・誰の気持ちなのか

・どんな気持ちなのか

・なぜその気持ちになったのか

を整理しながら読むと

迷子にならずに読むことができますよ。

古典読解で求められる力

今年の群馬県公立入試では、

古文の『土佐日記』と漢詩を

読み比べる問題が出題されました。


どちらも、

遠く離れた場所で月を見ながら

故郷を思い出す

という内容です。


問題を見てみると、

現代仮名遣いを答える問題

和歌の情景を読み取る問題

内容把握の問題

漢詩の形式を答える問題

などが出題されていました。


そして最後には、

古文と漢詩に共通する考え方を答える問題

も出題されています。


内容的には

難しい文章ではなかったですね。

今回は部分訳がたくさんついていたので、

それを読むだけで、

大体の意味は捉えられるのでは

ないでしょうか。


中学古文は

「文法をしっかり」「古語をしっかり」

というよりは、

「文章を味わうことができる」

が重視されると考えます。

だから、

大体の文意をつかむこと

が大事になります。


ですので、

・音読する

・主語を確認しながら読む

が大事になります。


古文を読めない人って

文の中で、どこで区切って読めばいいか

分からず読むから

日本語じゃなくなっちゃうんです。

だからこその音読です。

読めさえすれば、しょせんは日本語ですよ。


また複雑に感じる文の時“あるある”は

誰が言ったの?誰がやったの?

が分からなくなることです。

そう!主語が無いんですよ。

そんな時は、

主語を確認しながら読み進めることを

オススメします。

資料読解問題で求められる力

資料・情報問題では、

複数の資料や情報を読み取り、

必要な情報を整理しながら考える力

が求められます。


今年の群馬県公立入試では、

(1)資料の分析

(2)スピーチの工夫

(3)①敬語

(3)②敬語の魅力を伝える工夫

という問題が出題されました。


最近の入試では、

グラフや表、会話文などを

活用しながら考える問題が増えています。


ただ、資料問題というと、

数字を細かく読まなければいけない

と思う生徒も多いようです。


もちろん数字を確認することも大切です。

でも、それ以上に大切なことがあります。 それは、

なぜこの資料を使ったのかを考えること

です。


例えば円グラフ。

円グラフは割合を見せたい時に

よく使われます。

棒グラフなら量の違いを比較したい時。

折れ線グラフなら変化を見せたい時です。


つまり、

資料を作った人は、

何かを伝えたいから

その資料を選んでいるんです。


だから資料を見る時は、

数字だけを見るのではなく、

「この人は何を見せたいんだろう」

と考えることが大切です。


すると、

どこに注目すればよいのかが

見えてきます。


今年の問題も、

資料を見て終わり

ではありませんでした。


資料から分かることを整理し、

それをスピーチの中でどう活用するのか。


さらに、

相手に伝わるように

どんな工夫をするのか。


そんな力が求められていました。


資料問題は、

単なる読解問題ではありません。

相手が伝えたいことを読み取り、

自分が伝えたいことを整理する力を

見る問題です。


だからこそ、

資料を見た時には、

「何が書いてあるか」だけではなく、

「なぜこの資料なのか」を考える

習慣をつけていきたいですね。

漢字・語句問題で求められる力

漢字・語句の問題では、

言葉を正しく読んだり書いたりする力

が求められます。


今年の群馬県公立入試では、

(1)漢字の書きが4問

(2)漢字の読みが4問

(3)行書に関する問題

が出題されました。


漢字の問題を見ると、

「たくさん練習しなきゃ!」

と思う生徒もいるかもしれません。


もちろん練習は大切です。

ただ、残念ながら

たくさん練習しても、

その漢字が入試に出る確率は

それほど高くないんですよね~。


実際、小学校で習う漢字が

出題されることもあります。


だから、

ひたすら漢字の練習をするよりも、

普段出会った漢字を

正しく読めるようにすること。

書けなかった漢字を

そのままにしないこと。

こちらの方が大切だと考えています。


授業でも、

模試でも、

学校のテストでも、

「あ、この漢字書けなかったな」

というものは必ずあります。


その時に、

次は書けるようにしておく。

それを積み重ねるだけでも

十分力になります。


また、

今年は行書に関する問題も

出題されました。


これは知識問題というより、

文字の特徴を理解しているかを

見る問題です。


国語は文章を読む教科という

イメージがありますが、

こうした言葉や文字に関する問題も

毎年出題されています。


漢字・語句は積み重ねが大切です。

・読めなかった漢字を読めるようにする

・書けなかった漢字を書けるようにする

・間違えた問題をそのままにしない


特別な勉強法よりも、

その積み重ねが

一番の近道かもしれませんね。    

国語で身につく力

ここまで、

説明的文章

文学的文章

古典

資料・情報

漢字・語句

について見てきました。


では、

国語という教科は

何のためにあるのでしょうか。


私は、国語は

コミュニケーションの教科だと思っています。


説明的文章では、

筆者が何を伝えたいのかを考えます。

文学的文章では、

登場人物がなぜそう思ったのかを考えます。

古典では、

昔の人が何を感じ、

何を伝えようとしたのかを考えます。

資料問題では、

資料を作った人が

何を伝えたいのかを考えます。


つまり国語では、

相手が伝えようとしていることを

正しく理解する力

を鍛えているのです。


そしてもう一つ。

国語では、

自分の考えを相手に伝える力

も求められます。


作文がそうですね。

資料問題でも、

スピーチ原稿を作ったり、

どのような工夫をすると

伝わりやすくなるのか

を考えたりします。


相手に伝わるように話す。

相手が理解できるように言葉を選ぶ。

これも立派なコミュニケーションです。


さらに私は、

国語は

自分自身とのコミュニケーションの教科

でもあると思っています。


人は何かを考える時、

言葉を使って考えています。

進路について考える時も、

友達とのことを考える時も、

将来について考える時も、

頭の中では言葉を使っています。


ということは、

自分の中にある言葉の限界が、

自分の考えられる範囲の限界になる

とも言えるのではないでしょうか。


だからこそ、

たくさんの文章を読む。

たくさんの人の話を聞く。

たくさんの考え方に触れる。

そうやって

自分の言葉を増やしていくことが、

自分の考えを広げることにつながります。


国語は入試のためだけの教科

ではありません。


人の話を理解する力。

自分の考えを伝える力。

そして、

自分自身と向き合い考える力。


そんな、

生きていくための土台になる力を

育てる教科だと思っています。   

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個別指導型自立学習塾 慎塾

住所:群馬県前橋市西片貝町5丁目23-14関野ビル201

電話番号:027-212-9512

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