目標設定の仕方 Part2 前橋市西片貝町の塾『慎塾』

query_builder 2022/03/15
勉強法モチベーション

新中1~3春期講習受付中

https://maebashi-shinjuku.jp/blog/2022-spring-class-jh 


新高1~3春期講習受付中

https://maebashi-shinjuku.jp/blog/2022-spring-class-hs


新小4~6春期講習受付中

https://maebashi-shinjuku.jp/blog/2022-spring-class-es

目標を立てたら、実現に向かって大量行動!

行動できない原因って何でしょう?

昨日は目標の立て方について

お話ししましたね。


今日はそのあとの行動について

お話します。


目標を立てたけど、始められない。

目標を立てたけど、3日しかもたない。

など、

目標を立てたけど

やれなかった経験ってありませんか?


そんな経験はたくさんありますね~(笑)


でも、

すごい勢いで実現できてしまう

こともあります。


ちょっと例を挙げてみましょう。

夏休みの宿題って

いつやっていましたか?


「コンスタントにやってたなぁ」

という人もいるかもしれませんが

「最後の方にまとめてやった」

という人もいるでしょう。


私は、夏休み最終日に

まとめてやるタイプでしたね。


本当はコンスタントにやろうと

思っていたんです。

でも、やらなかった…


あんなに時間があるときには

できなかったのに、

なぜ、たった1日でやれちゃうのでしょう。


それこそ、目標を立てたのに

行動できない理由が隠されています。

行動できないのはレバレッジが足りないから!

てこの原理を思い浮かべてください。

持ち上げたいもの(作用点)=行動

です。

行動するためには

力点に力を加えなければなりませんね。

力点=行動する理由・動機

です。


「毎日宿題をコンスタントにやる」

という目標に本気の理由・動機がなければ

力点に小さな力しか加わらずに

作用点は上がりません。

だから、行動しないのです。


最終日にまとめてやれたのは

「忘れたら成績を下げられるかも」

「忘れたら怒られるかも」

という理由があったからなのです。


これを痛みのレバレッジといいます。

要は、痛みを避けるために行動するのです。


逆の経験もありましたね。

中3の時、当時の私は国語が苦手で、

国語さえできれば

志望校をあげられる状況でした。

絶対に国語をなんとかあげたい!

そのために夏休みは国語を解きまくる!

という強い思いから、

夏休みの宿題を夏休みが始まる前に

すべて終わらせました。


これが出来たのは

「夏休みの国語に充てる時間を増やせる」

という理由があったからです。


これを快のレバレッジといいます。

要は快を求めるために行動するのです。


快のレバレッジと痛みのレバレッジが

行動の動機になります。


快のレバレッジは

持続性があります。


痛みのレバレッジは

瞬発力はありますが持続性に欠けます。


目標を立てるときは

避けられない動機・理由を

出来れば

快のレバレッジを考えておくとイイですね。

----------------------------------------------------------------------

個別指導型自立学習塾 慎塾

住所:群馬県前橋市西片貝町5丁目23-14関野ビル201

電話番号:027-212-9512

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG