《2024群馬 公立高校入試》入試〝理科〟を分析する!Part3 ~地学~  前橋市西片貝町の塾『慎塾』

query_builder 2023/08/07
高校入試

慎塾では6月に


高校入試情報会Part1


を行いました。



そこでは、


教科の分析や受験マインドについて


お話ししました。


ブログを読んでくださる皆さんに


その内容についてお話しします。



情報を持っているだけで


行動しないのでは


あまり効果はありませんが、


持っていないと判断が甘くなります。



ぜひ、読んでみてくださいね。



今日は『理科の分析』です。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


Part1では「理科の大問1は満点を狙える!」

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝理科〟を分析する!Part1』


Part2では「『生物なんて覚えるだけでしょう』は甘すぎる!」

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝理科〟を分析する!Part2』


というお話をしましたね。




今日は


大問3地学について


お話をしていきましょう。




地学は地震と天気がな~


あ~計算が入るとダメになっちゃう系ですか?


がっつり出る時もあるので、


「出来ない!」ではなく


「出来るようになる!」


と思って、準備をして欲しいですね。




やっぱり出てるんだ…


出てますね。


コレは避けては通れないでしょうね。




それでは、


この3年間でどんな問題が出題されたかを


見ていきましょう。




2021年は


中1範囲の「地震」


2022年は


中2範囲の「天気」


2023年は


中3範囲の「天体」


が出題されました。




毎年違うんだね?


そうですね。


2年続けて同じ範囲って


見たことがないかも知れませんね。




出題内容も見てみましょうかね。


地震は


7問中1問が震央の作図


7問中4問が計算問題


7問中2問が知識問題


でしたね。




計算多くない?


多いですね。



でも、よくある地震の計算ですよ。


地震の発生時刻を求める。


S波の到着時刻。


P波とS波の速さが何倍か。


まずはこの辺の計算問題を


繰り返しとくことをお勧めします。




あと1問は?


それは難しいかな~


途中で緊急地震速報を受信してから


64km地点にS波が到着するのは


緊急地震速報を受信してから何秒後か


という問題です。




難しそう



だから、まずは基本的な計算をできるようにして


基礎点を上げてしまいましょうね。




2022年の天気の問題は


10問中6問が知識と実験から考える問題


10問中2問が記述問題


10問中2問が計算問題




2023年の天体の問題は


9問中3問が知識問題


9問中2問が記述問題


9問中4問が図や資料から考えて解く問題


でした。




地学も難しそうだね


地震や湿度などの計算が入ってくるので


難しいと感じる人は


多いかも知れませんね。




計算については


やり方を覚えるのではなく、


式の意味を考えたり、


自分でグラフを書いたり、


解くためのヒント作りの方法や


思考の道筋を


身につけることが大事です。




知識は説明できるくらい


確実にすることです。




あと、天体は作図が出来ると、


暗記をものすごく減らすことが出来ます。


なので、


月の動き


金星の動き


地球の自転・公転


を作図できるようにしましょうね。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


次回は


理科の3つ目のポイントを


お伝えしますね。


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個別指導型自立学習塾 慎塾

住所:群馬県前橋市西片貝町5丁目23-14関野ビル201

電話番号:027-212-9512

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