勉強には流れがある!Part4 前橋市西片貝町の塾『慎塾』

query_builder 2022/04/05
勉強法

こんにちは。

超集中空間プロデューサー

喜田慎吾です。


今日は

勉強ができるまでの流れ

についてお話します。


全5回の4回目です。

テーマは

「イヤでも一生懸命取り組む」

です。

4th step「イヤでも一生懸命取り組む」

やりたくないことにぶつかったら、あなたはどうしますか?

慎塾の授業では

中学生・高校生に

思考行動基準

というものをやっています。


私が過去にセミナー等で学んだことを

中高生版にし、

学ぶ方法や思考の持ち方などを

お伝えしています。


昨日のテーマが

「あなたの出力は誰かの入力になっている」

というものでした。


私がここで発信していることは、

私にとっては出力ですが、

読んでくださっている方にとっては

入力ですね。


この入力と出力の話を

前々からする予定だったのですが、

たまたま小学生の授業で、

実例になるようなことが起きたんです。


小4生と小6生がいたのですが、

算数の授業中に小6生が

「残り5分じゃ、解ききれないから今日は終わりにしよう」

と言ったのです。


そうしたら他の小4生も

一緒に問題を解くのをやめようと

しだしてしまいました。


「いやいや残り5分で解ききれることを選択すれば良いじゃない」

と話したら、小6生は

「じゃあコレをやろう!」

とすぐに行動に移りました。


そうしたら、

小4生も再度問題を解き始めました。


発する言葉は自分の行動だけではなく、

他の人にも影響を与えるいい例でした。

できないから…やらない!

この例は非常にいい例でした。


5分ではできない!

という言葉が出てきましたが、

彼は

できないからやらない

という選択をしようとしたわけです。


できないことがあったら

苦しい思いをしたり、

彼のように

中途半端で終わることを嫌うタイプの人は

もやもやした気持ちになってしまう

かもしれませんね。


でも、これを繰り返していたら

彼は

できないと思ったことはやらない人

なってしまいます。

できないから…やる!

できないと思っていることをやらなければ、

いつまで経っても出来ません。


だから、

できないと思ったら、

やらなければならないのです。


そうは言っても、

気持ちがついてこないこともあります。


だからこその思考行動基準です。


思考の変換が必要です。


昨日は言語ポジ変換を生徒に伝えました。


「『疲れた』というネガティブワードをポジティブワードにするとどうなる?」

→頑張った。充実していた。


「あいついつもうるさいよね」

→好奇心旺盛だよね。


「あいついつも黙ってて暗いよね」

→思慮深いよね。


など、ポジ変換の思考を持つと、

前向きな理由を考えやすくなります。

あなたの選択基準があなたの行動を決めます!

では、

できない壁が来たらどう変換するか。


私は

成長するチャンスがやってきた!

と思っています。


人の行動には基準があります。


できないことはやらないという

基準を持っている人は

おそらく失敗を恐れる傾向があり、

安全志向の行動をすることが多いでしょう。


できないことでもやってみるという

基準を持っている人は

チャレンジ精神が旺盛で、

行動力がある場合が多いでしょう。


ただ、これは相反する感情になるので、

両方を満たすことはできません。


ですので、

私は行動の基準を

どういう選択をしたら、

自分が成長できるか。

どういう選択をしたら、

周りの皆さんに貢献できるか。

に置いてます。


できないことをできるようにし

どんどん成長していくために

危険が伴わない場合は

どうやったらできるかな?

を考えて行動してみることをお勧めします。

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個別指導型自立学習塾 慎塾

住所:群馬県前橋市西片貝町5丁目23-14関野ビル201

電話番号:027-212-9512

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