【2025年】樹徳高校入試 英語 入試分析と対策  前橋市西片貝町の塾『慎塾』

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高校入試中学生勉強法
樹徳

こんにちは。

超集中空間プロデューサー

慎塾 塾長の喜田慎吾です。


今日は、2025年の樹徳高校 英語入試についてお話しします。

2025年 樹徳高校入試の英語

🕒 テスト概要

  • 試験時間:50分
  • 配点:100点
  • 大問構成:全7題
  • 問題数:全45問

🎧 大問1・2:リスニング

1番は放送される英文を聞いて当てはまる内容を選ぶ問題
2番は英文を聞いたあと、放送される質問の答えを選ぶ問題です。

どちらも「聞いて理解する力」をそのまま測る問題構成で、
英語の音に慣れているかどうかがカギになります。

✏️ 大問3:適語補充

内容はさまざまですが、2025年は以下の文法が出題されました。

  • 目的格

  • 不定詞

  • 比較

  • 連語・熟語

  • when の使い方

  • like の使い方

一見基本的ですが、細かい単語や熟語の使い方を求められる問題でした。

🧩 大問4:並び替え英作文

こちらも文法のバリエーションが豊富です。

  • 現在完了

  • 未来形

  • 受動態

  • 文型

  • 不定詞

  • 分詞

基礎力があれば十分対応できるレベルですが、
語順をイメージで捉えられるようにしておくと安定して解けます。

📖 大問5:中文読解

文章量は12行程度と読みやすい長さですね。
出題形式は以下のとおりです。

  • 適語補充

  • 語形変化

  • 内容把握

合計10問出題されました。「スピード」も大事ですが「正確に読む」ことが大切です。

📚 大問6:長文読解

文章量は23行。やや短めですが、
注釈(単語・熟語)が23個もあるため、読みにくさを感じる問題ですね。

問題形式は以下のとおりです。

  • 適語選択

  • 計算問題

  • 適語補充

  • 英作文

  • 内容真偽

バランスよく構成されていて、読解+思考力が求められます。

💬 大問7:対話文読解

文章量は31行
ただし1文1文は短く、テンポよく読めるのが特徴です。

空欄補充型の問題で、自然な会話の流れをつかめるかがポイント。
難易度は標準レベルです(5問出題)。

🧠 全体の印象とアドバイス

樹徳高校の英語は、公立高校入試に近い構成です。
ただ、最近の公立高校では適語補充や並び替えは出題されておらず、替わって「会話型英作文」が出題されるようになっており、そこが唯一の違いと言えるでしょう。

全体を通して、極端に難しい問題は少ない印象です。
英文の量・内容も標準的で、しっかりと基礎を積み上げていけば高得点を狙えます。

🎯 最後にひと言

英語力は一朝一夕では身につきません。
でも、毎日少しずつでも英文を読んだり、
リスニングを習慣にしていくことで確実に力になります。

焦らず、着実に。
そして、「英語がわかるって面白い」と思える瞬間を大切に。

樹徳高校を目指すみなさん、
今日から一歩ずつ積み上げていきましょう!

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個別指導型自立学習塾 慎塾

住所:群馬県前橋市西片貝町5丁目23-14関野ビル201

電話番号:027-212-9512

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