《2024群馬 公立高校入試》入試〝理科〟を分析する!Part7 ~新傾向~  前橋市西片貝町の塾『慎塾』

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高校入試

慎塾では6月に


高校入試情報会Part1


を行いました。



そこでは、


教科の分析や受験マインドについて


お話ししました。


ブログを読んでくださる皆さんに


その内容についてお話しします。



情報を持っているだけで


行動しないのでは


あまり効果はありませんが、


持っていないと判断が甘くなります。



ぜひ、読んでみてくださいね。



今日は『理科の分析』です。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


Part1では「理科の大問1は満点を狙える!」

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝理科〟を分析する!Part1』


Part2では「『生物なんて覚えるだけでしょう』は甘すぎる!」

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝理科〟を分析する!Part2』


Part3では「地学は地震と天気がな~」

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝理科〟を分析する!Part3』


Part4では「化学って覚えること多いし計算もあるしツライわ~…わかる!」

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝理科〟を分析する!Part4』


Part5では「物理は何をすれば出来るようになるんだよ!」

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝理科〟を分析する!Part5』


Part6では「出題傾向を見れば勉強法は決まってくる!」

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝理科〟を分析する!Part6』


というお話をしましたね。




さぁラストです!




今日は


新しい出題形式


の話をしますね。




群馬の理科の入試問題を


慎塾のスーパー学生講師に


見てもらったら、


「共テと同じじゃないですか!」


という感想が返ってきました。




やっぱり、求められる力の測り方は


共テに寄せてきているんだな~


と思っちゃいました。




何をぶつくさ言っているのさ


あぁ、すいません。


群馬入試に新しく


誘導型問題


会話型問題


が出題され始めたんです。




誘導型?


見てもらった方が早いかなぁ




2023年群馬入試の大問1-C


の問題を紹介しましょう。



この問題の(2)が誘導型問題です。


ただ答えを出す質問をされるのではなく、


読んで考えなくてはいけないんです。


こんな問題が、7個も出ていて、


コレを読んで答える問題が


14問も出ているんです。


かなり素早く考えることが出来ないと


時間だけが過ぎていってしまいます。




会話型は?


コレも見てもらおうかな。


2023年群馬入試 大問2(4)


の問題です。




このように思考のプロセスを


出題者側から指定されてしまうんです。


うろ覚えの知識では


答えるのは難しいかも知れません。




四角に当てはまる文を書いたり、


(あ)の説明をしたり、


(い)の用語を答えたり


と出題内容は様々ですが、


言っていることが分からなかったら


問題を考えることすらつらくなってきますよね。




難しそう…


ちなみにこの会話型の問題は


5個出題されています。


会話型の文章を読んで答える問題は


11問出題されています。




先ほどの誘導型と合わせて


文章は12個、問題は25問


時間との勝負になる可能性もありますね。




どうすればイイの?


まずは正しい知識を身につけること。


普段から「なぜ?」を考えること。


自分の考えを言葉にしてみること。


人の意見や考え方にも耳を傾けること。


がこれからの入試には必要になりますね。



☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


次回は


群馬入試の実施要項が出ましたので、


そのお話をしましょう。


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個別指導型自立学習塾 慎塾

住所:群馬県前橋市西片貝町5丁目23-14関野ビル201

電話番号:027-212-9512

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