《2024群馬 公立高校入試》入試〝英語〟を分析する！Part5　～会話型英作文～　　前橋市西片貝町の塾『慎塾』 | 前橋市片貝で塾に通うことをお考えの小中学生や高校生に役立つ情報をお届け

慎塾では6月に

高校入試情報会Part1

を行いました。

そこでは、

教科の分析や受験マインドについて

お話ししました。

ブログを読んでくださる皆さんに

その内容についてお話しします。

情報を持っているだけで

行動しないのでは

あまり効果はありませんが、

持っていないと判断が甘くなります。

ぜひ、読んでみてくださいね。

今日は『英語の分析』です。

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↓過去の英語に記事はコチラ↓

Part1『「英語で点を取るなんて無理！」は勘違い』

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝英語〟を分析する！Part1』

Part2『「群馬入試 英語の中文を解けるようになりたいのなら…』

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝英語〟を分析する！Part2』

Part3『長文は今から始めれば読めるようになる！』

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝英語〟を分析する！Part3』

Part4『英作文はハードルが高い？』

『《2024群馬 公立高校入試》入試〝英語〟を分析する！Part4』

昨日は英作文の話を始めました。

今日は実際に問題を見ていきましょう。

大問4の英作文は

会話型英作文です。

会話型英作文？

そうです。

誰かが質問してきたことに対して、

その答えを考えて書いたり、

誰かの受け答えを読んで

その質問を考えたりする問題です。

穴埋めってこと？

穴埋めですが、1文を書く形ですね。

ちょっと見てみましょうか。

(1)を見てみると、

そのあとのMrs. Greenの答えが

I'm fine, thank you.

なのでいけちゃいますよね。

(2)を見ると

I lost my watch. So ～.

でMrs. GreenはDid you find it?

と聞いているので、

「探したんだ」

という文かなと想像できますね。

(3)は

Where did you find it?

と聞いているので、

場所を答えればOKですね。

意外と教科書に出てくるような文でしょ。

大問4の英作文は複雑じゃないんですよ。

中文の説明の時に

単語と正しい文法を分かっていると、

ちゃんと穴埋めができるよ

美しい英語を使えるようになるよ

とお話しをしましたが、

それと全く同じです。

やはり必要なのは

単語力と文法力ですね。

でもここで求められるのは基本的な力です。

どうしたらできるようになるの？

やってほしい事は4つですね。

①まずは書いてみる。

②添削してもらう。

③書き直す。

④添削してもらう。

これを繰り返し、

英文を書くことに慣れていって欲しいですね。

他にポイントないの？

そうですね…

1つは時制ですね。

会話型なので、相手が使っていた文法に対して

正しい受け答えができるかなんです。

be動詞で聞かれているのに、

一般動詞で答えたり、

過去形で聞かれているのに、

現在形で答えたりということはしないんです。

時制を揃える意識は必要だと思います。

もう1つは代名詞ですね

例えば、

I lost my watch.

の文が来たら

I looked for it.

ですね。

I looked for my watch.ではなくitにするんです。

これをよくmy watchのまま

答えたりしちゃうんですよ。

これ以外にも、

人の名前を代名詞に置き換えたり、

一度出てきた場所をthereに置き換えたりする

意識を持っていたいですね。

大問4の英作文は基本文ばかりです。

難しい英文を使わなくても

できる問題が揃ってます。

英作文でも点を取る

と考えて勉強をしてみることを

おすすめします。

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次回は

英語の6つ目のポイントを

お伝えしますね。