健大高崎の英語は○○○○勝負！　　前橋市西片貝町の塾『慎塾』 | 前橋市片貝で塾に通うことをお考えの小中学生や高校生に役立つ情報をお届け

大問1～3は長文が

出題されています。

「3つも出るの？」

はい、3つ出てます。

「何か違うの？」

大問1は長文問題って感じです。

内容把握の問題や

thisの内容を答える問題

適語補充や適文選択問題

が出題されています。

「じゃあ、大問2や3は何が出るの？」

大問2は5問出題されたのですが、

すべて適文選択の問題でした。

大問3も4問出題されましたが、

すべて適語補充の問題でした。

「長文読んでそれだけ答えるの？」

はい、そうです。

「文章は全部長いの？」

大問1は28行

大問2は27行

大問3は18行

なので、

大問1･2は長文

大問3は中文くらいですね。

「でも3つなんだよね？どうすればいいの？」

公立高校の長文もそうですが、

速く正確に読むためには

練習するしかありません。

時間を決めて読む。

調べながら読まない。

語順訳する。

といった感じに本番と同じ方法で

たくさんの量をこなすんです。

うまく訳せなかったところは

単語か文法の漏れなので、

そこだけ絞って

単語練習や文法のワークの復習をするんです。

あとは

1日○個読む

と決めて、

それをやり切ることですね。

大問4は 対話文 です。

「長文よりは対話文の法が読みやすい！」

そうなんですね。

でも、健大高崎の対話文は

ちょっとやっかいなんです。

「え？何が？」

(1)～(5)の5問あるのですが…

1問ごとに対話文を

読まなければいけないんです。

「えっ？どういうこと？」

(1)の問題は1問なのですが、

その1問を答えるために

11行の対話文を読まなければ

ならないんです。

「えっ？それが5個あるってこと？」

そういうことです。

(1)は11行

(2)は13行

(3)は14行

(4)は15行

(5)は16行

の対話文です。

「読む量多くない？」

全部で68行なので、

大問1～3の長文より

ちょっと少ないくらいの量です。

長文から対話文まで

と考えると

かなり多いですね。

「これって長文が出来なきゃ終わるじゃん！」

気づいちゃいましたね。

その通りです！

なので、健大の英語は

スピード勝負です！

スピードよく読めれば、

点数は自ずと高くなってきます！

大問5は英文法です。

「文法問題出るんだ？」

昔はどこの高校も

出題していたんですけどね～。

今は、

大学入学共通テストの影響か、

長文に絞って出題している

高校もありますね。

「出やすい問題ってあるの？」

うーん…ないかな。

「そ、そんな？」

じゃあ、問題を見てみますか。

(1)は時間の表し方(take)

(2)は主語がMy brother and I のときのbe動詞

(3)は～thing の使い分け

(4)はone ～ the others … の使い方

(5)はbe different from

(6)は「体調が良くなる」の言い方

(7)はyoursの質問の答え

(8)は仮定法

(9)は使役動詞

(10)は前置詞の使い方

でした。

ねっ！出やすいも何もないでしょ

「…そうだね」

なので、慎塾では

実際に私立高校で過去に出題された

この手のタイプの問題を集めた

問題集を作って、

毎日大問1個やってます。

そうすると

知らない文法や

漏れている文法に

気づけます。

また、同じような問題が

出題されていることにも

気づけると思います。

そうすれば、

出来る問題も増えていきますよ。

大問6は並び替え英作文です。

「これも10問？」

いや、これは5問ですね。

「よかった～。これも出やすい問題は無い感じ？」

そうですね。

出やすい問題は無いです。

ただ、見たことのない

言い回しがある場合があります。

「困るんだけど」

そんなこと言っても出ます！

だから過去問演習が大事なんです。

(1)はHow about ～?の文

(2)は間接疑問文whatの文

(3)は後置修飾の文

(4)はso ～ that S can't Vの文

(5)は第5文型の文

です。

ひょっとしたら

so ～ that S can't V

の形は触れたことがない人が

いるかもしれません。

でも、過去問の中では

よく出てくるんですよ。

「そうなの？」

はい！

なので、過去問を解いて

知らない言い回しが出たときは

「やったことない！」

と思うのではなく、

「新しいことを知ったぜ！」

と思うようにして、

ボキャブラリーを

増やしていきましょうね。

健大の英語は

悩んでいる時間がない

です。

問題自体は

難しすぎることはないのですが、

とにかく読む量が多いです。

なので、1日○個と決めて

毎日長文を読んで

速く正確に読めるようになりましょう。

また、確実に得点する場所を

作るために、

問題を解く順番も考えてみましょう。

文法や英作文の問題を

先にやってから

長文を解くなど

自分が得点しやすい順番は何か

過去問演習で実験してみてください。

一番やりやすい順番で

入試に臨むことをお勧めします。