《2024群馬 公立高校入試》入試〝数学〟を分析する!Part1  前橋市西片貝町の塾『慎塾』

query_builder 2023/08/01
高校入試

慎塾では6月に


高校入試情報会Part1


を行いました。



そこでは、


教科の分析や受験マインドについて


お話ししました。


ブログを読んでくださる皆さんに


その内容についてお話しします。



情報を持っているだけで


行動しないのでは


あまり効果はありませんが、


持っていないと判断が甘くなります。



ぜひ、読んでみてくださいね。



今日は『数学の分析』です。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


まずは平均点を見てみましょうか。


令和3年 48.0点

令和4年 57.7点

令和5年 59.5点




令和3年は難しかったんだね。


実は、群馬の数学というと


ずーっと平均点が40点台で、


得意な生徒も不得意な生徒もみんな


数学は点が取れない教科


になりがちだったんです。


しかし、令和4年は


平均点が一気に跳ね上がりました。




なんで?簡単になったの?


そうですね。


簡単になったといえば


簡単になりましたね。


方程式文章題・三平方や


相似や円の長さや面積


といった問題が出題されず、


難しすぎる問題が


ほとんど無かったんです。




令和5年も同様でした。


ただ、来年も同じかどうかは


分からないですよね。


油断せずに準備をするために


ポイントになる問題を


4つ見ていきます


今日は1つ目です。




難しい話はイヤなんだけど…


入試で点を取れるようになる話ですよ(笑)


数学の入試問題は私立も公立も


計算・小問が出題されます。




小問って何?


小問とは


各単元の基礎問題で


(1)(2)がまったく関係なく


それぞれが独立した問題のことです。




公立高校ではこの計算・小問で


40点分も出題されました。




40点もあるの?!


そうなんです。


数学はココを得点源にできなかったら


得点を上げることは難しくなります。


後ろの応用の難しい問題でとる4点と、


小問でとる4点。


どちらが得点しやすいかなんて


分かり切ったことですよね。




うんうん。そりゃそうだよね。


逆にいくら難しい問題ができても


小問で落としていては


高得点は望めません。




数学が得意・不得意関係なく、


全員が全問正解を目指し、


得点源を作りましょう。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


次回は


数学の2つ目のポイントを


お伝えしますね。


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個別指導型自立学習塾 慎塾

住所:群馬県前橋市西片貝町5丁目23-14関野ビル201

電話番号:027-212-9512

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