《2024群馬 公立高校入試》入試〝国語〟を分析する!Part1 ~出題傾向~  前橋市西片貝町の塾『慎塾』

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国語高校入試中学生

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慎塾では6月に


高校入試情報会Part1


を行いました。



そこでは、


教科の分析や受験マインドについて


お話ししました。


ブログを読んでくださる皆さんに


その内容についてお話しします。



情報を持っているだけで


行動しないのでは


あまり効果はありませんが、


持っていないと判断が甘くなります。



ぜひ、読んでみてくださいね。



今日からは『国語の分析』です。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


まずは平均点を見てみましょうね。


令和3年 70.6点

令和4年 62.9点

令和5年 64.5点




他の教科と比べると高いね。


そうですね~。


70.6のときは


え?コレって入試なの?


と思いましたよ(笑)



簡単なの?


取れているということは


易しいということでしょう。


とりやすい問題が多い


ということでしょうね。




とりやすい問題なんてあるの?


とりやすい問題というか、


問題の形式でしょうね。




問題形式の構成比を見てみましょうか。



2023年は全30問中


知識問題:14問(46.6%)


書き抜き問題:2問(6.6%)


書きなさいの問題:3問(10.0%)


漢字・現代仮名遣い・返り点:10問(33.3%)


作文:1題(3.3%)




2022年は全32問中


知識問題:12問(37.5%)


書き抜き問題:0問(0%)


書きなさいの問題:7問(21.9%)


漢字・現代仮名遣い・返り点:12問(37.5%)


作文:1題(3.1%)




2021年は全31問中


知識問題:17問(54.8%)


書き抜き問題:2問(6.5%)


書きなさいの問題:2問(6.5%)


漢字・現代仮名遣い:9問(29.0%)


作文:1題(3.2%)




コレを見ると、


知識問題が多く、


記述問題が少ない


2021年は平均点が最も高く、


知識問題が少なく、


記述問題が多い


2022年は平均点が最も低くなっています。




2022年と2023年の違いは


書きなさいの問題と


書き抜きなさいの問題の


関係かなと思います。


2022年は書きなさいの問題ばかりで、


2023年は書き抜きもありました。


難易度が違ったと言えるでしょう。




国語の選択問題って難しくないの?


うーん…


難しいものもあれば


難しくないものもありますよ。



でも、慎塾の中3生にはこの夏に


選択問題の解き方を教えました。


そうしたら、


「分かって選べるようになった」


「解きやすい」


と言っており、正答率も上がってきました。




ということは、


やり方さえ分かれば、


選択問題は難しくない


ということになりますね。




そうなんだね。


ところで国語は何が出るの?


群馬入試の国語は


1.説明文か論説文


2.小説文


3・4.古文・漢文


5.漢字・語句


6.資料問題


という構成になってます。




2023年の配点は


説明文・論説文で22点


小説文が16点


古文が11点


漢文が13点


漢字・語句が18点


資料問題が20点


でした。




現代文のウェイトが高いね。


そうですね。


現代文で38点あるので、


読解法を身につけて


目指せ満点!


で行きたいですね。


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☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


次回は


国語の2つ目のポイントを


お伝えしますね。


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個別指導型自立学習塾 慎塾

住所:群馬県前橋市西片貝町5丁目23-14関野ビル201

電話番号:027-212-9512

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