勉強には流れがある!Part3 前橋市西片貝町の塾『慎塾』

query_builder 2022/04/04
中学生勉強法
explain

こんにちは。

超集中空間プロデューサー

喜田慎吾です。


今日は

勉強ができるまでの流れ

についてお話します。


全5回の3回目です。

テーマは

「人に説明できる」

です。

3rd step 「人に説明できる」

理解するってどんな状態のことを言ってますか?

理解

慎塾では毎日授業前と後に

ホームルームを行っています。


そこで聞いているのが

「今日できるようにすることは何ですか?」

「それをできるようにするにはどんな方法や気持ちで取り組みますか?」

です。


生徒はあれこれ考えて

シェアをするのですが、

初めの頃によく出てくる答えに

「理解する」

があります。


「正負の数を理解する」

「過去形を理解する」

といった感じですね。


ちょっとイメージしてください。

理解するってどんな状態のことですか?

理解=人に説明できること

explain

慎塾の合言葉の読み合わせで

理解とは何?

と聞くのですが、

「問題が90%以上でできたら」

とか

「英文が全部訳せたら」

といった答えが返ってきます。


それはそれで有りですね。

理解って人によって

その内容が違いすぎてしまうのです。


このように理解の定義を決めておかないと

共有は難しいです。


慎塾でも理解の定義を設け、

生徒に伝えています。


慎塾流理解とは

人に説明できること

先生と生徒の学びの深さ

teacher

授業が行われたとき、

学びが深いのは

生徒でしょうか?

講師でしょうか?


どちらだと思いますか?


私が塾講師を始めた頃、

本当に自信がなくて

授業のために台本を作って

それを読んで授業をしていました。


つまらなかっただろうなぁ


だって私は

ノートを見ながら

ノートに向かって

話していたのですから


本当に申し訳ない気持ちです。


そんな状態から塾講師を始めた私ですが

何回も台本を作り

何回も授業でアウトプットし、

何回も授業構成・内容を修正し、

他の講師にも何回も伝えました。

それを何年もやってきたわけです。


授業をするたびに

授業レベルは上がっていったと思います。


生徒は授業を受けると

「おぉ分かった!」

となります。


講師はというと

生徒に説明できるくらいの

理解があるわけです。


インプットしている生徒と

アウトプットしている講師

では理解の深さは

当然講師の方があるわけです。

受けた授業の効果を上げるには

教え合う

別に

講師ってすごいだろ!

と言いたいわけではありません。


アウトプットする機会を増やせば

生徒が授業を受けて

受けっぱなしにならず

理解を深めることができるわけです。


そこで、慎塾でやっているのは

授業で学んだことのシェア

です。


授業残り3分くらいで

ペアを作って

相手にこの時間で学んだことを

説明します。


相手は同じ学年の生徒かもしれませんし、

先輩や後輩かもしれません。


頑張って伝えようと

してくれます。


ラーニングピラミッドで

学習定着率が最も高いのは

他の人に教えること

だそうです。

なんと90%も定着するのだそうです。


やらない手はないですよね。


これって

ご家庭でもできますよ。


お子さんが帰ってきたら

「今日の授業は何があった?」

「それってどんな内容だったっけ?」

とYes、Noでは答えられない

質問をしてみましょう。

どれくらい定着しているか

すぐに分かりますよ。

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個別指導型自立学習塾 慎塾

住所:群馬県前橋市西片貝町5丁目23-14関野ビル201

電話番号:027-212-9512

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