≪数学≫式の意味を考えろ！　前橋市西片貝町の塾『慎塾』

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こんにちは。

今日は午後から

滋賀県の塾長先生と

オンラインで

情報交換と勉強会。

刺激をいただける最高の機会で、

やっぱり学びとご縁は

大切にしていきたいと思った

超集中空間プロデューサー

慎塾　塾長の喜田慎吾です。

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さてさて、

多くの中学で中間テストが返されましたね。

この後、

思っているよりも早く

期末テストがやってきます。

テストで目標点を取るためには

正しい勉強法が必要です。

ですので、これから5月・6月は

勉強方法やマインドセットについて

お話ししていきます。

木曜日のテーマは

「数学の勉強法」

です。

前の記事はコチラから↓

5/26『≪数学≫計算は考えない！』

5/19『≪数学≫最も簡単な得点力UP法』

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数学嫌いって言う子たちの多くが

「文章題が嫌い！」

「図形が嫌い！」

って言います。

ほとんどの子は、

計算は行けるんですよね～

でも、

文章題になると途端にできなくなる

で、分からない所を聞くと

「意味わかんない」

なんていう言葉で片付けようとしちゃうんです。

でも、実はココにヒントがあったんです。

「意味わかんない」

は

式の意味が分からない

可能性が高いですね

「どういうこと？」

実際によくある例を挙げてみましょう。

という問題があるとします。

「往復ってなんだよ」

なんて無駄に怒りながら考え始めます。

「10χ＋10ｙ？」

違うねぇ

「10÷（χ＋ｙ）？」

違うねぇ

「分かんないよ！」

はやっ！

なんで10χ＋10ｙだと思った？

「何となく…」

じゃあ、行きはどれくらいかかったの？

「それが分からない」

なるほどね。じゃあ、もし、

行きの速さが時速５㎞だったら何時間かかるの？

「2時間」

はやっ！天才か！？

じゃあ時速χ㎞だったら？

「10÷χで… 10/χ」

じゃあ、帰りは？

じゃあ、往復は？

と、こんな感じで考えてもらいます。

文字になると途端に意味が分からなくなる。

でも、文字式って

数字の代わりに使っているだけです。

もし分からなかったら

数字に置き換えて考えてみると

先に進めるかもしれません。

このように式の意味を分からずに

問題を解く人がとても多いように感じます。

式の意味が分かれば

方程式も、関数も、図形も

全部できるようになっていきます。

例年、文章題を苦手にする生徒が多いですし、

これから各学年

文字式や方程式に入っていきますので、

来週は

文章題の立式までの作業

についてお話ししますね