「×」を減らすより、「△」を増やす

query_builder 2026/05/21
高校入試中学生
ChatGPT Image 2026年5月23日 19_55_34

こんにちは。

超集中空間プロデューサー

慎塾 塾長の喜田慎吾です。


5月17日に

高校入試戦略セミナー

を行いました。


毎回こういうイベントをやる時、

私の中で

絶対に外したくないこと

があります。

それは、

「来て良かった」

と思ってもらうこと。

「今日からちょっと頑張れそう」

を持って帰ってもらいたいんですよね。


なので、情報会をやる時は

毎回かなり準備します。


今回の情報会では、

群馬県の入試問題を解きながら、

「実際に生徒たちがどこで止まりそうか」

をかなり意識して準備していました。


問題って、

見るのと実際に向き合うのでは、

結構感覚が違うんですよね。


例えば今回解いてみた感想を言うと

社会では

資料を使った問題がやたらと多くて、

「読む量多くて面倒くさいな…」

ってイヤになって、

2回に分けて解いちゃいましたし、


国語も、

説明文の問題に文章が2つあるのを見て、

「も~いやだ~」って

始める前から

かなり後ろ向きな気持ちになりました(笑)


でも、

こういう感覚って、

実際に問題に向き合わないと

なかなか見えてこないんです。


だから私は、

「どの問題が難しいか」

だけじゃなく、

「どこで気持ちが切れやすいか」

も含めて、

情報会では伝えるようにしています。


情報会って、

切り口はいくらでも作れます。


「この問題が合否を分ける!」

みたいな話もできます。


難しい問題を取り上げて、

「こう考えるんだ!」

みたいな話もできます。


でも、慎塾の情報会は

ちょっと違うかもしれません。

私は、

「今の自分が取れそうなところを確実に取る」

という考え方を大事にしています。


それは、

入試の本番での得点力を上げること

にもつながりますが、それと同時に

今頑張っていることを結果につなげ、

自信を持って勉強を進めて欲しい

という思いからでもあります。


もちろん、

最終的には難しい問題にも向き合います。

でも、受験勉強って、

いきなり全部できるようになる

わけじゃないんですよね。


だから今回、

情報会の中でこんな話をしました。


「問題を解いて間違えることってあるよね。今間違えること自体はそんな問題ではない。間違えたあとの行動が大事。その“×”を、全部同じ×として扱わない。例えば、本当に分からなかった問題少し考えればできそうだった問題、勘違いやスペルミスや漢字間違いと言ったすぐ直せるようなミスで落とした問題。これって、全部同じではないですよね。」


私は、

「×」と「△」に分けて考えるといいよ

という話をしました。

「△」は、

「惜しかった問題」

「ちょっと頑張ればできそうな問題」

です。


では、

「×」を○にするのと、

「△」を○にするの、

どっちが簡単?

って考えた時、多くの場合、

「△」なんですよね。


例えば数学で、

計算ミスで落とした問題。

「あー!コレできたのに~!」

ってことありますよね。

こういう問題って、

すぐに修正できるので

かなり点数を伸ばしやすいんです。


だからまずは、

「△」を○にしていく。

これ、すごく大事なんです。


特に1学期って、本当に忙しい。

大会もある。

学校の定期テストや実力テストもある。

修学旅行もある。

受験生ですから全範囲総復習はするんですよ。

でも全てを完璧に進めるとなると

かなり苦しくなってしまうんですよね。


でも、

「△を確実にできるようにする」

なら、前に進みやすい。

そして、この積み重ねが、

確実に出来るところを増やすことになり、

自信にもつながっていきます。


実際、今回のセミナー後のアンケートで、

「出来ないところではなく、

惜しかったところを優先して勉強する」

と書いてくれた生徒がいました。


私はこれ、

すごく嬉しかったんです。


なぜなら、

ただ「頑張ろう!」じゃなく、

“考え方”

を持ち帰ってくれたから。


受験勉強って、

気合いだけでは続きません。

「どう頑張るか」

が大事なんですよね。


そして私は、

こういう考え方って、

勉強だけじゃないと思っています。


例えば仕事でも、

「全然できない」って思うと苦しくなる。

でも、

「ここは惜しかった」

「ここはもう少しでできそう」

って見えると前に進みやすい。


人って、

“できない”ばかり見ていると、

自信を失ってしまうんですよね。


でも、

“できそう”を積み重ねると、

少しずつ前に進める。


私は、

子どもたちにもそういう感覚を持ってほしい

と思っています。


もちろん、受験は甘くありません。

最終的には、

できない問題とも向き合わなければいけない。

でも、だからこそ、

「今の自分が取れるところを確実に取る」

という考え方が、

すごく大事なんじゃないかなと思っています。


今回の情報会で、

そんなことが少しでも伝わり、

生徒の行動に変化が起きたら

嬉しいですね。

----------------------------------------------------------------------

個別指導型自立学習塾 慎塾

住所:群馬県前橋市西片貝町5丁目23-14関野ビル201

電話番号:027-212-9512

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG